札幌カフェ友読書会の活動報告です!
場所:札幌駅アピアにあるカフェクロワッサン
時間:10時から12時までの2時間
参加者人数:5名
佐々木(主催)、かっちょさん、なおさん、わたまささん、らくさん
参加者の皆さん、ありがとうございました!
札幌カフェ友読書会、本日の内容
・カワイイけど実はアブナイヤツなんです。
・99.9%は幸せの素人
・自分いじめの呪いを解く方法
・おでかけコザメ
・第3の人生は、後半へ続く!
・ルポ 西成
・抵抗都市
・廃墟に乞う
雑談は、YouTubeの話やら
札幌cafe本の話も!
#札幌カフェ友読書会 pic.twitter.com/jNGiqoI8Vv
— 札幌カフェ友読書会 (@sapporocafebook) May 3, 2022
札幌カフェ友読書会を詳しくレビュー
サボる自分、ダメな自分も好きになる
▼わたまささんのご紹介
よくあるマインドフルネスや、自己肯定感の考えが苦手で。
理由は、よくわからないけど、無駄にポジティブ。
「前向きになりましょう」
「自分にとって良くないことにも感謝しましょう」
という内容が多いように見える。
簡単になかなか前向きになれないから困ってるだけど。。。
そこで読んだ本が、『自分いじめの呪いを解く方法』。
ダメな自分を受け入れること。自分を責めてしまう。
そんな自分の考えのクセを見出し、それを上手に取っていく考えか方が妙にしっくりきた本でした。
(主催・佐々木より)
友達は数ではなく、多様性
友達100人いる人
友達3人いる人
どちらが幸せだと思いますか?
友達の人数は、幸福に多少の影響はあるものの、絶対ではない。
正解は、多様性。
例えば、会社に友達がいて、趣味のサークルにも友達がいる。
学生時代の友達がいて、家族もいる。
年齢・性別・場所・国籍などなど、いろんなタイプの友達がいると、幸福度が上がる。
→主催・佐々木の紹介本です。
科学的に幸せになれるという裏付けがハッキリしている本。
「僕はこうでした」という個人的な考えではなく、しっかりとした理論・根拠に基づいて「幸福学」を説明している希少な本かと思います!
与える人こそ、幸せになれる
▼かっちょさんのご紹介
世の中3種類の人間がいる。
ギバー(与える人)、テイカー(奪う人)、マッチャー(ギブ&テイクのバランスを取る人)。
人に与える。それがギバーで、もっとも成功する。
ヒケツは、満たされた状態で、人に与えること。
例えば、テイカー(奪う人)は、1人が10のモノを持っているとしたら
相手から取ることしか考えない。
でも。ただ奪うだけだと、10しか取れない。
それをギバー(与える)のように、他の人(大勢)と少しずつ分け合えば、それが10にも20にもなる。
それに、面白いことが起こる。
それは、ギバーは、応援してもらえる。
自分も勝ち、相手にも勝たせる。それが、ギバー。
それが大切だとわかりました!
札幌カフェ友読書会レビューまとめ
他にも、らくさんご紹介の『ルポ・西成』や、
なおさんの『カワイイけど実はアブナイヤツなんです。』も、気になる本でした。
西成は、アンダーグラウンドの聖地のイメージ。
正直、落ちた人がいくって感じに思っていました。
でも、らくさんの
「そこに行くにも理由がある。
好きで行った人なんかいない。
ブラックな世界だけど、そういった受け皿も必要」
という言葉に、妙に納得しました!
なおさんの紹介本は、イラストとアッと驚く動物の生態を、斬新な切り口でズバズバと書いてある本。
YouTube「へんないきものチャンネル」で人気になり、書籍化された本だそうです。
今回の札幌カフェ友読書会のレビューは以上です!
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ではまた!